ニードル脱毛とは

脱毛の種類

ニードル脱毛は、電気針を使用する医療脱毛の一種です。
針脱毛、電気針脱毛とも呼ばれています。
皮膚科や美容整形外科のある病院で行われますが、医療行為のため、医師もしくは看護師でないと施術は出来ません。

1875年、アメリカの眼科医、チャールズ・E・ミッチェルによって、逆さまつ毛の治療法として考案され、日本では1960年あたりから取り入れられました。
毛穴に絶縁針を刺し、電流と高周波熱で毛乳頭を焼き、組織を破壊して脱毛します。
毛乳頭が完全に破壊されると、そこからは永久に毛が生えてきません。
アメリカ食品医薬品局(FDA)が、永久脱毛の効果がある唯一の脱毛方法として認めています。
レーザー脱毛では行えない産毛、白い毛、眉毛、日焼けした肌や、シミ、アザ、ホクロなどメラニン色素が濃い部分の脱毛がニードル脱毛では可能となっています。
施術時に痛みを伴い、色素沈着や内出血等のトラブル事例も散見されており、施術時には注意を要します。

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