脱毛翌日肌がヒリヒリ!? 脱毛による肌トラブルはサロンに連絡!

お役立ち情報

「脱毛の翌日肌がヒリヒリする!」「肌に赤みや腫れが!」

脱毛後にしてはいけないことをしたり、肌がもともと弱いと脱毛の翌日に肌トラブルが起きる人も一定数います。

脱毛後の注意事項を守り、対策をしておくと、肌トラブルが起きにくくなります。

それでは、脱毛後の肌トラブルと肌トラブルが起きた後の対処法を詳しく解説していきましょう。

脱毛は肌に負担がかかる

脱毛サロンの光脱毛は比較的負担が少なく肌が弱い人でも通いやすいと人気です。しかし刺激が一切ないわけではありません。

どの脱毛方法でも直接肌を傷つけませんが、発毛組織にダメージを与えて脱毛しているため、多少なりとも肌に負担がかかる場合も。

特に脱毛効果の高い医療脱毛のニードル脱毛やレーザー脱毛では、肌への負担が大きくなり、肌トラブルの危険性が高くなってしまいます。

対して脱毛サロンの光脱毛は肌への負担が最も少ない脱毛方法ですが、光脱毛でも軽い火傷や炎症になる場合もあります。

全ての医療脱毛クリニックや脱毛サロンが安全対策をしているため、過剰に心配する必要はありません。

肌に負担がかかることを忘れずに脱毛後はしっかりケアが重要です。

脱毛施術後に考えられるトラブル

脱毛後赤みやヒリヒリした症状がでる

医療脱毛のレーザー脱毛や脱毛サロンの光脱毛、いずれの脱毛方法でも起こりうる施術後のトラブルで最も多いのが、赤みや腫れの症状でヒリヒリした感覚を感じることがあります。

施術で肌自体を傷つけているわけではありません。

毛に熱照射するため毛穴部分や皮膚全体に熱がこもり、赤みを帯びる場合も。特に肌が弱い人や色白の人は赤みが目立ちます。

どのような赤みかというと、蕁麻疹のように凸凹が目立つ人や湿疹のような赤いポツポツの斑点状に出る人もいます。

赤みは肌が軽い炎症を起こしている状態で、通常は数日以内におさまります。

不安ならクリニックで炎症止めや化膿止めの軟膏を処方してもらいましょう。

施術直後は赤みや腫れが目立って気になるようでしたら、人目につく部位の脱毛時には脱毛部位を露出しないための衣服を用意しておくと良いでしょう。

脱毛後にブツブツが出来る

脱毛後の皮膚に雑菌が入る、毛根部に汗が付着するなどすると脱毛部位が化膿して、ニキビ状のブツブツができる場合も。

これは毛包炎と呼ばれる、もともとニキビなどができやすい体質だと起こりやすくなっているトラブルです。

脱毛後に内出血している

医療脱毛のニードル脱毛の針が毛細血管に刺さった場合、ごくまれに内出血になってしまいます。

数日から一週間程度で内出血した部位が自然治癒しますので、心配はいりませんが、患部を触れたり、擦ったりしないようにしましょう。

脱毛後に色素沈着ができたり、シミが濃くなったりした

医療脱毛のレーザー脱毛、脱毛サロンの光脱毛、いずれも色素沈着ができてしまう場合があります。

機械の出力値が適切でなかったのが原因としてあげられます。

明らかにシミが増えたり色素沈着が出来たりした際には、シミ除去の処置が必要な場合があります。

脱毛後に火傷

脱毛で起きる肌トラブルのうち、最も深刻な症状が火傷です。

レーザー脱毛や光脱毛の照射力が強すぎると火傷になってしまう場合があります。

施術を受けた部位全体に何か所も点状の赤みや腫れが出ているのは火傷の症状です。

施術前の塗るジェルにムラや、施術後の冷却不足が原因としてあげられます。

脱毛後に皮膚の知覚障害

非常に稀ですが、脱毛の皮膚の刺激により、脱毛部位の感覚が鈍くなったり痺れたりする、感覚異常が起こる場合があります。

しばらくすると自然と治る場合も多いですが、念のため施術後、サロンやクリニックに相談すべきです。

脱毛後の対策

脱毛後に肌が乾燥する

医療脱毛のレーザー脱毛、ニードル脱毛は強力な脱毛方法で、いずれも肌に直接ダメージを与えるのではないですが、毛根へのダメージが大きいため、毛穴が塞がって発汗組織や肌のターンオーバーに影響して肌が乾燥しがちになってしまいます。

最も肌への刺激が少ない脱毛サロンの光脱毛でも肌が乾燥しやすい状態になるため、脱毛部位はしっかり保湿ケアをしましょう。

保湿は肌の健康を高めるので、肌トラブルや乾燥を防いでくれる他、脱毛効果の向上効果も見込めます。

肌が弱い人は乾燥すると痒みがでてくる場合もありますが、引っ掻くと肌トラブルや色素沈着の原因になってしまうため、掻きむしるのはNG。

火傷の症状の場合

火傷の症状が出ている場合は、すぐに施術を受けた脱毛サロンや医療脱毛クリニックに連絡を入れましょう。

ケロイド状の火傷痕や色素沈着を防ぐためには、出来るだけ早く処置をすることで被害を最小限に抑えられます。

自分で出来る処置としては、火傷部位をとにかく冷やすのが有効。クリニックに連絡をすると化膿止めなどの薬を処方されるでしょう。

脱毛サロンでの施術で医者のサポートサービスがない場合はすぐに皮膚科医を受診すべきです。

まとめ

脱毛後は肌が弱っている状態、そこで入浴や運動などサロンにて禁止されたことを行うと症状が出やすくなります。

もともと肌が弱いという方や色白の方などは特に赤みが目立ちやすくなります。

脱毛によるトラブルは、まずサロンに連絡!

脱毛による肌トラブルであると見当がついている方はまずはサロンに連絡しましょう。

顧問医師や契約している病院を紹介してもらえる可能性があります。

紹介がない場合は皮膚科にて症状を見てもらってくださいね。

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